大府市・豊明市・東浦町・阿久比町で構成しています。東部知多衛生組合

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施設の紹介

浄化センターのQA集回答

Q4:東部知多浄化センターができる前はどうしていたんですか

回答4

化学肥料ができるまでは、農家の人にとってこのし尿は貴重な畑の肥料でした。昔は肥料が足りなくて名古屋市までし尿を取りにいった時期もあったそうです。
 古い話ですが、太平洋戦争の戦中、戦後の一時期、都会の糞尿を近隣の町へ運ぶ糞尿列車(黄金列車と呼ばれていたそうです。)が走っていたそうです。東京都では埼玉県と結ばれている西武鉄道、栃木県と結ばれている東武鉄道がありました。
 愛知県では名古屋鉄道が食糧増産のため、名古屋市、愛知県の依頼を受け、近隣市町村へ糞尿列車を走らせたそうです。