東部知多衛生組合の事業に対しましては、平素から地元の皆様、関係者の皆様に格段のご理解、ご協力いただいておりますことを心から感謝申し上げます。
　大府市、豊明市、東浦町及び阿久比町で構成する東部知多衛生組合は、地域住民の方々が健康で豊かな文化的生活を営むことができる清潔な街づくりを目標に、清掃事業に努めてまいりました。
　平成31年3月に完成しました、東部知多クリーンセンター「エコリ」は、施設整備の基本姿勢として、「安全・安心で信頼される施設」「環境に配慮した施設」「循環型社会及び低炭素社会形成の拠点となる施設」「費用対効果を考慮した経済性に優れた施設」の基本理念を掲げております。
　本施設は「低炭素型シャフト炉」を採用し、シャフト炉式ガス化溶融炉の特長である、幅広いごみ質のごみを確実に溶融・スラグ化し、最終処分量を極小化する機能を保ちつつ、二酸化炭素削減も実現した最新型の施設となっています。
　今後も、より良い組合運営を目指し、努めてまいりますので、皆様方の一層のご理解、ご協力をお願いいたします。

東部知多衛生組合管理者　岡村秀人（大府市長）